(続)頼くんを堕とす方法
「ま〜頼絡みだよね?」



「…あはは……やっぱりわかるよね」



「頼、この連休で帰って来てんの?」





と向けられた視線からそらすと、ゆっくりと頷いた。




「そっか。学生は普通に休みだもんね」



「末松くんは?仕事…?」





なんて、スーツを着て、職場に連れて来てくれた人に聞くまでもないよね。



どこをどう見ても仕事だもん。




「明日から休みだけどね」





そう言ってコーヒーを飲む末松くんの姿を見つめる。




コーヒーが似合うようになってるからすごい。



わたしなんて全く飲めないのに。
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