【完結】カルティナ姫と三人の王子〜目が覚めたら婚約者が三人いました〜


「ありがとうございます」

 並べたカップに、マロミさんが淹れたての紅茶を淹れてくれる。

「お熱いので、気をつけて飲んでください」

「はい。ありがとうございます」

 マロミさんが紅茶を注いでくれると、紅茶のほのかないい香りが漂ってくる。

「こちらかぼちゃのスープと、スモークチキンのサラダをお持ちしました」

「うわ、美味しそうですね」

「本当だ。いいニオイがしますね」

 ルイトさんとカルナさんが嬉しそうな表情をしている。

「どうぞ、温かいうちにお召し上がりください」

「ありがとう、マロミさん」

「次のお食事の準備をして参ります。 少々お待ちください」

 マロミさんが食堂から出ていった後、三人はかぼちゃのスープから食していく。

「ん、美味しいですね!」

「本当だ。美味しいです、カルティナ姫」

「本当ですか?良かった」

 マロミさんの料理はどれも本当に美味しいから、喜んでもらえて良かった。

「スモークサーモンのサラダも美味しいよ、カルティナ姫」

「良かった。スモークチキンも、マロミさんの手作りなんです」
 
「これも手作り!? すごいですね」
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