希望をくれた君と私の物語 〜短編〜 実話です☆
怖い。



苦しい。



辛い。



私のため?



ずっと会話を見てたんだね。



知らないふりして



ほんとは全部知ってたんだよね。



隠してたんだね



希愛のため。



私のため?



ウソツキ。



ープルルルル。プルルルルルル。



電話の音が聞こえる。

私は残ったほんの少しの神経でスマホを手に取った。
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