溺愛もふもふ甘恋同居〜記憶喪失な彼のナイショゴト〜
膨らみの上の大きくて無骨な、如何にも男性と言った手のひらの感触に泣きそうになりながら、そろそろと身体の向きを変えて胸に乗っかった信武の手を他所へズラそうと頑張ったのだけれど。
「――あ、んっ」
生まれて初めて異性の手が自分の胸に触れている!と意識し過ぎたのが悪かったのか、信武の手のひらの下、乳首が勝手に固くしこってしまった。
もちろん、日和美だって健康な成人女性。人並みに性欲だってある。
今まではたまたま彼氏が出来てもそういう関係にまでは至らなかっただけで、別にエッチなことをしたくなかったわけじゃない。
恥ずかしいけれど萌風もふ先生の作品を読んで身体が熱くなって……ひとり自分を慰めたことだって数えきれない。
怖くて下の方にはあまり触れたことがない処女の日和美が、自慰をするときにもっぱら触れるのが小ぶりだけど形の良い胸で。
今、ツンと天を向いて存在を主張しまくっている【ソコ】こそが、目下のところ日和美が一番感じるポイントなのだ。
自分の指で慰めても優しくこねるだけでイケてしまう胸の先端を、自分ではない異性の手に包まれていて感じるなと言う方が無理な話ではないか。
「――あ、んっ」
生まれて初めて異性の手が自分の胸に触れている!と意識し過ぎたのが悪かったのか、信武の手のひらの下、乳首が勝手に固くしこってしまった。
もちろん、日和美だって健康な成人女性。人並みに性欲だってある。
今まではたまたま彼氏が出来てもそういう関係にまでは至らなかっただけで、別にエッチなことをしたくなかったわけじゃない。
恥ずかしいけれど萌風もふ先生の作品を読んで身体が熱くなって……ひとり自分を慰めたことだって数えきれない。
怖くて下の方にはあまり触れたことがない処女の日和美が、自慰をするときにもっぱら触れるのが小ぶりだけど形の良い胸で。
今、ツンと天を向いて存在を主張しまくっている【ソコ】こそが、目下のところ日和美が一番感じるポイントなのだ。
自分の指で慰めても優しくこねるだけでイケてしまう胸の先端を、自分ではない異性の手に包まれていて感じるなと言う方が無理な話ではないか。