成り行きでイケメン後輩と付き合うことに。
彼氏ができた

付き合うことに

 市村くんが起きた。
「おはようございます。れいかさん。」
「おはよう・・・れいかさん。?」
 市村くんは、いつも苗字で呼んでいた。
「やっぱり、覚えてないんですね。」
「ごめんなさい。」

「いいです。ちゃんと説明します。
 酔い潰れたれいかさんをタクシーに乗せました。俺は同じ方面に家があるから、一緒に乗りました。
 タクシーから降りる時、部屋までたどり着けなさそうだったので、部屋まで一緒に来ました。」
「ごめんなさい。」
< 6 / 34 >

この作品をシェア

pagetop