もう一度、その声が聞きたかった【完結】
圭介は私の初めての相手だ。

私の体を知り尽くしている彼が
毎夜私をとろとろに溶かしていく。




圭介の首に手を回し、キスをしながら
次々に襲ってくる快楽に必死に耐える。

「けぃ…だ、いすき…」

『さくら…っ』

圭介の汗が私の額に落ちる。
どんどん刺激が増していく。

私の意識が遠のくころ
上半身に暖かく心地良い重みを感じる。
私は彼の体をわずかに残った力で抱きしめた。



何度体を重ねても慣れない。
ふと我にかえり、私の顔は真っ赤になる。


圭介はそんな私の目を見て
『さくらは本当に可愛いな…』
私の頭を撫でながらフッと笑った。


普段はクールで口数の少ない圭介だが
愛しあっている時間はとんでもなく甘い。
そのギャプに私はどんどんハマっていった。
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