もう一度、その声が聞きたかった【完結】
大学の授業が終わった夕方
玲奈と一緒に大学近くのカフェにきていた。




『あ、そういえば来週、
私の地元の花火大会だね〜』

「土曜日だよねー?
もうすぐだねって圭介と話してたとこ。」

『そう!さくら、今年はどうするの?』

玲奈は寂しそうな笑顔を向ける。

去年の花火大会は圭介と2人で行った。
来年は就活や卒論で行けるかわからない。

「せっかくだし今年は優希くん誘って
4人で行こうよ」

『いいの?』

「みんなで行ったほうが楽しいよ」

『優希に連絡しとくねー』

とっても嬉しそうな玲奈。



私まで嬉しくなる。楽しみだな。
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