理想の恋愛    〜高校生編〜
 毎日、他愛もないLINEを、ひゅうまくんと
やりとりしていた。
 それだけで、胸がキュンキュンして、幸せな気持ちだった。

 数日後、ひゅうまくんからお誘いが来た。
「今週の土曜日ヒマ?遊ばない?」
「ヒマです。」
「遊園地いこうよ。」
「いきます。」
 笑いのスタンプが来た。

 土曜日になり、準備をした。
 ひゅうまくんの最寄り駅で、待ち合わせをした。
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