総長、私のリボンほどいて。🎀
あっ。
同じ部屋の女の子達が話しながら戻ってきた。
「C組の女子達ヤバかったねー」
「うんうん、突然現れた月沢くんに目がハートになって失神した子もいたし」
「修旅サボるタイプなのにギブスつけたまま来るってヤバくない!?」
「担任に頭下げて部屋用意してもらってさぁ、必死すぎ! アレは絶対女いるよね!」
月沢くん、そんな必死に…涙出そう。
月沢くんに早く会いたい。
私は涙を堪えながら、女の子達の隣を駆けていく。
「え!?」
「星野さん、どこ行くの!?」