総長、私のリボンほどいて。🎀
「これで話は終わりだ。鏡、千宙、てめぇら行くぞ!」
「お~!」
黒有栖全体が盛り上がり、次々にバイクに跨る。
「ありす、後ろに乗れ」
「うん」
自分でリアシートに跨ると、
氷雅お兄ちゃんも軽々シートに跨り、キーを捻る。
甲高い爆音が響き渡り、私はぎゅっと氷雅お兄ちゃんの腰に両手を回す。
「ヘルメットなしで大丈夫か?」
「うん、もう慣れたから」
こっそり、夕日ちゃん達に協力してもらって、いっぱいバイク乗る練習したし…。