モテすぎる先輩からめちゃくちゃに愛されたい
荷物運びってことは……体育館倉庫とか?


とりあえず行ってみよう!


そう思ったとき。



「おい、なにしてんだよ」


後ろから呼び止める声が聞こえて…振り向くと渚先輩だった。



「渚先輩!……ってその荷物なんですか?」


机を2台積み重ねて抱えていて、その上にはさらに小物が重ねてある。


どこからどうみても明らかに重そう。



「見れば分かるだろ。荷物運んでんの」


そ、そんなの見ればわかりますぅ。

私が聞いてるのはなんでそんなに重いものを先輩が1人で運んでるの?ってことなのに……



「手伝いましょうか?」

「いい。お前が運ぶと余計に荷物が増える」

「ちょっと〜それってどう意味ですか!」

「余計なことすんなって意味」


もー…素直じゃないなぁ。

ほら、今にも落としそうになってるもん。
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