モテすぎる先輩からめちゃくちゃに愛されたい
なんで先輩がー…っ


ふわっと身体が宙に浮いたかと思えば、先輩に「お姫様抱っこ」をされたことに気づいた。



「!ちょ、先輩!?」


「黙って。騒いだら落とすから」


「っそんなこと言われたら…」


黙るしかないじゃないですか…っ



おかげで校舎内は人気が少なくて、やけに静か。


【保健室】とかかれた表札。


ガラガラー…


中には誰もいなくて、無人のベットに座らされた。



「染みるけど我慢しろよ」

「あ…っ」

「変な声出すなって」


なっ…こっちだって必死に我慢したのに!

痛いもんは痛いんだからしょうがない。


「……ありがとうございます」


先輩が丁寧に処置してくれたおかげで、さっきより痛みがちょーっとだけ?マシになった気がする。
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