モテすぎる先輩からめちゃくちゃに愛されたい
あちゃー…やっちゃった。


「保健室いく?」


「うん。でも大丈夫、1人で行くよ」


「でも…」


「平気へーき!アズはリレー出るんでしょ?だから大丈夫だよ」


念押しをすれば「…わかった」って納得してくれて、1人でテクテク保健室までの道を歩く。



一応救護室が朝礼台の後ろにあるけどもうすでに人がいっぱいだったから、保健室で自分で処置することにした。


でもよかった〜!
無事に1位を獲れて。

あのままゴール手前で転んでたら最下位だったかもしれないから。


いてててっ

転んだ傷跡が痛む。



_ポン

後ろから誰かの手が肩に乗る。


ん?
不意に後ろを向くと……


「渚、先輩?なんでここに…」


息を切らした先輩がいた。
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