辺境に追いやられた伯爵令嬢は冷徹な王子に溺愛される
緊張しすぎて喉がカラカラになり、声がかすれてしまう。クラリスに促されるようにそのまま二人で腰かけると、クラリスがお茶を入れてくれる。
「今は王妃ではなく、一人の母として参りました」
その言葉に私は驚いて目を見開く。確かに私を呼べば済むことなのに、どうしてこんなとこまで来てくれたのだろうと思っていた。
「この度はアレックスが迷惑を掛けました。許してください」
まさか王妃様に頭を下げられることなどあるわけがないと、私は驚いて一瞬思考が停止する。
「身ごもった女性を放置するなど、昔ならば処刑にしたいほどです」
冷たい表情で淡々と怖いことを言ったあと、王妃様はにこりと笑った。
「今は王妃ではなく、一人の母として参りました」
その言葉に私は驚いて目を見開く。確かに私を呼べば済むことなのに、どうしてこんなとこまで来てくれたのだろうと思っていた。
「この度はアレックスが迷惑を掛けました。許してください」
まさか王妃様に頭を下げられることなどあるわけがないと、私は驚いて一瞬思考が停止する。
「身ごもった女性を放置するなど、昔ならば処刑にしたいほどです」
冷たい表情で淡々と怖いことを言ったあと、王妃様はにこりと笑った。