Cinderella ～これが私のシンデレラストーリー～

こーくんに会える目的がない帰り道の9時間は
程遠く感じた
でも長い1日で疲れきっていて大好きなインターに1回も起きず気付けば難波に帰ってきていた

帰るとお母さんが朝ごはんを用意してくれていた
それを食べてお風呂に入り
眠りについた

夢ではすぐ側にこーくんがいる
手の届くところにいつもいて楽しい所に連れて行ってくれる

目が覚めると誰もいない
これが現実。 もう夕方になっていた
こーくんからはメールが沢山届いていて
昨日は楽しかったメール
仕事に行ってくるメール
もう起きたか？メール

1つずつ読んでゆっくり返事をする