偽装結婚の行く末
「……もっかいキスして」

「もう寝るんだろ?」

「だって、昴に触られるの好き」

「お前な……」


昴は眉を寄せながら乱暴に唇を奪う。
舌で口をこじ開けられて歯列をなぞられる。
それだけでも気持ちいいのに、脚の間に固いものを押しつけられてビクッと身体が震えた。


「明日結婚式だから早く寝るって言ったのどこの誰だっけ?」

「1回だけしてすぐ寝る……」

「俺は1回じゃ満足できそうにない」


昴の言葉通り、その夜は激しく求められた。
寝なきゃいけないと思えば思うほど、悪いことをしてるみたいでやめられない。


「ッ、終わりって……言ったのに」

「誘ったのは美優だろうが」

「やっ、そこだめ、〜〜ッ!」

「はは、またイッた」


結局3回戦もする羽目になって、22時に寝るはずが終わった頃には0時過ぎ。
急いでシャワーを浴びて、1時前にはなんとか就寝した。
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