.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 そんな自分に、脳内で思いきり両頬をひっぱたいた。本音は、今すぐ立候補したいと思いながらハッとする。

 純さん……伝わったよね? 別れるとは言ってないけど。

 一抹の不安を感じながらも、さすがに大丈夫だろう、大丈夫! と決め込んだ。

「藤井君フリーって怪しい」

 切なさを押しやり少しからかい眼で見上げると、じっと見下ろされまた胸が揺さぶられる。

「なんで?」

「……だって優しいし」

「優しいし?」

「……爽やかイケメンだし」

「だし?」

 澄まし顔でのオウム返しに、またからかって楽しんでいると察した。軽いへの字口で、背の高いあなたをチラ見すると、唇歪め横目で見下ろされる。

「マジ! 俺、最近まで生涯独り身かもって思ってたし。君こそとーっくに、幸せな家庭築いてると思ってた」

「……そうなの?」

「うん、だから超意外だった。その上まさか……」

 続きは聞かなくてもわかる。散々言われてきた。自分でも迷路に入り込んでいたと思う。しかしあなたとの再会で、迷いは完全に断ち切られた。やっと光が見えた気がしていた。ただ完全にトンネルを抜け出せるのはいつだろうか……。軽い気持ちで踏み出した代償は、重苦しい後悔と罪悪感を伴っていた。
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