.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
「ないない、 互いに持ちつ持たれつだから」

「……本当?」 

「うん。俺が勝手にしたことだし」

「そんな……でも本当にありがとう」

 あなたは、お礼を告げた私に笑顔で親指を立てた。そして安堵の溜息を吐く私の頭をポンとした。

 しかし玲ってばどんな煽り方したやら……。でも本当に感謝しかない。

「疲れたろ? 寝てっていいから倒しなよ」

「……ありがとう」

 今は、ただあなたの横顔とスーツ姿を見つめていたかった。倒せばバレにくいかなと、素直にシートを倒し横になった。

 あなたは、そんな私に微笑み髪クシャしてきた。

「やっと俺への警戒心とけた?」

「え? 初めからないし」

「……それ男として見てないってこと?」

 実に不本意な顔で上方から覗き込み、私の頬を軽く摘んだ。

「そ、そうじゃなくて……。緊張はめっちゃした」

「どう違うの?」

 頬の右手を外そうとすると、唇を歪め聞いてきた。

「無条件の信頼? ただ余りに久しぶりで、すっかり大人になってて……凄く緊張した」

 ドキドキの嵐で緊張なんて、照れくさくて言えやしない。

「俺も緊張してた。可愛い女子高生から、すっかり大人の素敵な女性になっててさ。……今日の服もいいね、女らしくて凄く似合ってる」
< 148 / 235 >

この作品をシェア

pagetop