.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 羨ましいほどくっきり二重のパッチリな瞳と、鼻筋の通った形の良い鼻は共に美しい。さらにほど良い薄さながらも、温かみがあるプックリ下唇が、とても魅力的。そんな藤井君(あなた)は、顔全体のバランスが整う本物の爽やかイケメンだ。

 初めましてと笑った顔は、あの頃より格段に大人びているが、室内に蒼空が広がりそうな爽やかさは、昔と変わらない。

 ……違う。格段にアップしていた。大好きだった17歳の頃より、ずっと屈託のない鮮やかな笑顔に、懐かしきブルーの風がスッと吹き抜けた。

 でも初めましての一言が、一瞬で私を氷山に突き刺したように感じられた。ただ体以上に心が凍りつき、アイスピックで串刺しされたよう。痛くて悲しくて堪らない。

 私は、女子の熱視線が完全集中して圧倒中のあなたを、生気のない人形のように見下ろし続けた。約12年ぶりとはいえ、すっかり忘れ去られているとは、夢にも思わなかった。余りのショックに、体中の力が抜け落ち座り込む。

 綾は、そんな私の背中を心配そうに擦ってくれた。

 私は、なぜこんなにもショックで悲しく、胸が粉々に潰れそうに痛いのかわからずにいた。衝撃的なプロポーズなど、もうどうでも良いほどに……。
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