.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 生まれた日が反対、手足の形や様々な好みが同じだそう。しかし必ずではなく、95%の人が自称ツインレイらしい。

 5%の壁……ハードル高い! 

 藤井君との出逢いは、実に衝撃的だった。騒がしいスタジアムが、なぜかシーンと静まり返り、一瞬で心も瞳もあなただけに奪われ釘づけにされた。

 魂が全てが、一瞬で虜になった感覚……。まるであなたとふたりきりの異次元にシフトしたようで、とてつもない懐かしさに魂が震えた。惹かれてやまなかった。

 でもずっと想い出さないようにしてきた。あなたへの想いを、瞬時に取り戻すのが怖かった。ありふれた言葉じゃとても表せない。痛くて苦しくて、切なくて消え去りたいほどに……。

 あれから約12年、やっとあなたを想い出にしたはずが、一瞬で心の鉄壁が粉々に砕け散ったように感じられた。

“人は、誰より自分に嘘つくのが一番上手い”

 過去に目にした言葉が、ふと浮かび上がり真実と感じた。

 再会した瞬間、心はあなたへと一目散に駆け出した。理由なんてわからない。ただ、あなただからとしか……。

 あの頃、あなたへの想いを封印したのは奇跡……。そう思えるほど、今この胸は酷く散乱していた。

 でももう一度封印しなきゃ……。

 今さらあなたを想う資格などない。ただ逃げることしかできずにいたのに、ツインレイを望むなんて、おこがましいと叱責した。

 私は、これ以上読み進めるのが辛くなり、そっと本を閉じた。この切ない想いが、また封印されることを強く願い袋に戻した。
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