.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
……偶然? それともサイン?
私の内で不快な警告音が鳴り響く感覚に、また返事を迷い始めてしまう。
……もう本当に優柔不断。どうしよう? まさか返事の催促? しかも観戦席の一番下……。
そのまま憂鬱な気分で到着し、重い足取りで2階に上がった。奥のA面コート観戦席の一番下に降りると、目敏い人たちが私を見てヒソヒソ話を始めた。開始前、既に20名以上の女子が推し活に来ている。
「優愛っ」
心細さ満載で座り小さな溜息を落とすが、上から馴染み深い声に瞬時に心が軽やかになる。
「綾!」
「金曜に珍しい。で、何で2階?」
純さんの推しだらけの観戦席で、完全アウェイの私にまさに天の声! 綾のフワッと甘い香りに安心感に包れた。
「急に日向君に来てって懇願されて。理由は不明。ここは純さんの指示。……何か怖い」
「確かに。でも会えて嬉しい」
明日も仕事だし、家でまったりしたかったのに……。
それを百も承知の日向倫也君に、何度も謝りながら懇願され、仕方なくやって来た。彼も純さんの幼馴染みである。
私の内で不快な警告音が鳴り響く感覚に、また返事を迷い始めてしまう。
……もう本当に優柔不断。どうしよう? まさか返事の催促? しかも観戦席の一番下……。
そのまま憂鬱な気分で到着し、重い足取りで2階に上がった。奥のA面コート観戦席の一番下に降りると、目敏い人たちが私を見てヒソヒソ話を始めた。開始前、既に20名以上の女子が推し活に来ている。
「優愛っ」
心細さ満載で座り小さな溜息を落とすが、上から馴染み深い声に瞬時に心が軽やかになる。
「綾!」
「金曜に珍しい。で、何で2階?」
純さんの推しだらけの観戦席で、完全アウェイの私にまさに天の声! 綾のフワッと甘い香りに安心感に包れた。
「急に日向君に来てって懇願されて。理由は不明。ここは純さんの指示。……何か怖い」
「確かに。でも会えて嬉しい」
明日も仕事だし、家でまったりしたかったのに……。
それを百も承知の日向倫也君に、何度も謝りながら懇願され、仕方なくやって来た。彼も純さんの幼馴染みである。