.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 今よりずっと内気だった私も、なかなか話しかけられずにいた。いつも少し離れた席や場所から、さりげなく見ているだけだった。例え少人数でも主にお互い聞き役で、ほぼ話すことはなかった。

 ……どうしよう? ……まずは謝らなきゃ!

 私は、大好きなあなたとの偶然。しかも初めてのふたりきりに、心も体もガチガチになっていた。しかし勇気を出して口を開いた。

『あの……助けてくれてありがとう。……でもごめんなさい』

『いや、こっちこそごめん。……待ち合わせだったよね?』

『……ド、ドタキャンされたとこ。……藤井君こそ約束よね? 本当ごめんね。……河川敷に着いたら日向君たち? 待って謝るね』

 私は咄嗟に嘘をついた。助けてくれた上に気を使わせ、申し訳なくて仕方なかった。

『……いや、してない。用事で帰って来たとこ。だから気にしなくていいよ。……暇だし』

『……なら良かった。……あ、良くない。無駄な時間、早く降り……あ! ……』

 私は、あなたに無駄な時間を使わせていると気づき、降りようとした直後、バスの扉が閉まりパニックに陥った。
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