.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 さらに1時間後、海沿い高級フランス料理店でランチを終えた。その後、海が目の前に広がる解放感抜群の場所に移動し、車内でまったりした。

 貸し切り状態の海を眺め、食べるアイスは最高である。すぐに食べ終わると、横目の呆れ眼で笑われた。

 通常はアクティブ全開。でも意外とボーッとするのも好きな純さん。虚ろな瞳は、心地良い波音に癒され、ゆっくり閉じられた。長い睫毛が印象的な整った横顔は、感嘆の溜息が漏れそうに美しい。

 この横顔を見るのも今日で最後……?

 そう思うと、つい感傷的になって涙が浮かび上がり、慌てて瞼を閉じた。

 ……半年前に戻りたい。そうすればこんな切なさ味わうことなく、傷つけずに済むのに。

 私も眠気に襲われていると、ふと珈琲の香りが近づき、唇に柔らかな感触が下りてきた。反射的に逃れかけるが、包まれた指先の優しさに観念する。

 ……こんな悲しいキスは、もう二度といらない。閉じられた瞼の端から悲しみが滴り落ちる。余りに優しいキスに、この胸は切なさ一色に染まり、震える唇を必死に堪え続けた。

「……好きだ」

 ゆっくり離れた唇から初めての言葉が落とされ、今までで一番切なくなる。
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