マリオネット-せかんど
また親が買ったんだろ、と溜め息を吐きながら何気なく表紙を開いた。

その話は、ずっと昔。
どれぐらい昔か分からない程、昔。
この地に孤独な人形技師がいたという。
その人形技師がある一体の人形を造った。
人形は主をマスターと呼んで親しみ、
人形技師に恋心を抱くようになった―――
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マリオネット 短編 孤独な人形技師と哀れな人形の物語。 ちょいシリアス?です。 血表現がありますので、苦手な方は読まない事をお勧めします。

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