うさぎさんを拾いました
ハァ、ハァ、
「ちょっと待って!!」
気づけば走っていた
『え、お姉さん?』
彼はビックリした顔で振り返った
フラフラ歩いてたから、
そう遠くまで行っていなくて助かった
ものの、こんな全力疾走いつぶり??
「ハァ、うちにおいで
大したもの作ってあげられないけど、
それでもよければ」
『いいの?』
満面な笑みでこっちを見てくるから
私まで微笑んでしまう
「いいよ」
『ありがとう
お姉さん、笑顔がかわいいね』
この子、、、色んな意味でやばいかも、、、
何で私はこの時放っておけなかったのか
初めて会ったこの日から
この子に惹かれていたのかもしれない