その声で名前を呼ばないで



先生は私に、ベッドで休むように言って、保健室を出て行った。



先生に嫌われた。


そう思うと勝手に涙が溢れてきた。



私、先生のことが好きなんだ。


見ないフリをしてきた自分の気持ちに、やっと気付いた。
涙は止まりそうになかった。
< 24 / 33 >

この作品をシェア

pagetop