絶体絶命の転生ライフ、カタブツ騎士団長の溺愛にたじたじです ~追放された子猫は愛妻にジョブチェンジ!?~
家令のおじいちゃんも、腰をさすりながら『おぉ! 天女が昼はネコ、夜は人の姿を取るとは存じませんでした! 長生きはしてみるものですなぁ』としみじみこぼしていたっけ……。色々と、ヤレヤレである。
ただし、ここで疑問がひとつ浮かぶ。そもそもわたしは天女ではないのだが、レリウスさまはいったいどこからそんな単語を引っ張り出してきたのか……うーん、謎だ。
《ふみゃあ(ねぇえ、レリウスさま。わたしはやっぱり、ネコの方が楽でいいなぁ。それにね、昨日は流されちゃったけど、夫婦でもふたつの布団を使ったり、別室で眠ったりって、日本ではわりと普通だったよ? うちも別のベッドに――って、レリウスさま聞いてるの!?)》
肝心なところをまるっと無視して余所見しているレリウスさまの胸に、ネコパンチで不満をぶつけた。
「ん? すまんすまん。あののぼりが、面白いなと思ってな」
《みゃあ(え、ど-れ?)》
ただし、ここで疑問がひとつ浮かぶ。そもそもわたしは天女ではないのだが、レリウスさまはいったいどこからそんな単語を引っ張り出してきたのか……うーん、謎だ。
《ふみゃあ(ねぇえ、レリウスさま。わたしはやっぱり、ネコの方が楽でいいなぁ。それにね、昨日は流されちゃったけど、夫婦でもふたつの布団を使ったり、別室で眠ったりって、日本ではわりと普通だったよ? うちも別のベッドに――って、レリウスさま聞いてるの!?)》
肝心なところをまるっと無視して余所見しているレリウスさまの胸に、ネコパンチで不満をぶつけた。
「ん? すまんすまん。あののぼりが、面白いなと思ってな」
《みゃあ(え、ど-れ?)》