オオカミと父親 ひねくれた純愛(おまけの小話・その3)
その隙をついて、
俺はすばやく唇を重ねて、
歯がぶつかりそうだったが
ゆっくりと舌先を滑り込ませた。
ミントの香りが鼻に抜けて、
甘い・・・
初めてのキス、初めての粘膜接触。
唇が離れて、俺は耳元でささやいた。
「ミントキャンディー、
なめていましたね」
教授が俺の胸に、猫のように、
顔をぐりぐりつけて、叫んだ。
「恥ずかしいから!見るなっ!!」
それから俺に、しっかり抱きついてきた。
「すごーーーく嬉しいのですが・・俺も反応してしまうので・・その先を」
「むっ?」
教授が俺の膝から、
脱兎(だっと)のごとく飛びのいた。
「まだ、先の話はしていないっ!」
R18画像で、学習した成果だろう。
赤い顔のまま、東屋(あずまや)の柱に抱きついていた。
抱きつく所が違うのだが・・・
ブーッブーッ・・
マナーモードにしていた俺の携帯が、ポケットで、振動した。
もう2~3回は、してみたかったのだが・・
邪魔が入った・・・
俺は舌打ちして、携帯を取り出した。
俺はすばやく唇を重ねて、
歯がぶつかりそうだったが
ゆっくりと舌先を滑り込ませた。
ミントの香りが鼻に抜けて、
甘い・・・
初めてのキス、初めての粘膜接触。
唇が離れて、俺は耳元でささやいた。
「ミントキャンディー、
なめていましたね」
教授が俺の胸に、猫のように、
顔をぐりぐりつけて、叫んだ。
「恥ずかしいから!見るなっ!!」
それから俺に、しっかり抱きついてきた。
「すごーーーく嬉しいのですが・・俺も反応してしまうので・・その先を」
「むっ?」
教授が俺の膝から、
脱兎(だっと)のごとく飛びのいた。
「まだ、先の話はしていないっ!」
R18画像で、学習した成果だろう。
赤い顔のまま、東屋(あずまや)の柱に抱きついていた。
抱きつく所が違うのだが・・・
ブーッブーッ・・
マナーモードにしていた俺の携帯が、ポケットで、振動した。
もう2~3回は、してみたかったのだが・・
邪魔が入った・・・
俺は舌打ちして、携帯を取り出した。