無気力幼馴染は、家では私の世話係。
ご馳走様でしたっと。
空になったプリンの容器とスプーンを前のテーブルに置いた。

で、由宇はプリンの容器をなぜか睨んでいる。

「由宇、何?」


「俺、プリンになりたい。」


こいつは何を言い出した。


「無理じゃない?由宇には。」


「俺じゃ、あんな顔してくれない。」


無理じゃない?由宇には。

「というか、俺この1週間はすずの彼氏なんだよね。さっきの、結構そそられた。」

「へ?」

な、何をでしょうか。

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