Secret Love
出会い。
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もう我慢できねぇ。
こうしたのはお前のせいだ。
お前に拒否権なんてねぇからな?
お前は俺に抱かれてろ…
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甘くささやく彼に
あたしは虜になった。
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苦しくて、
切なくて、
悲しくて、
キミから何回も逃げてみた。
だけどね、
キミからくれる
中途半端な優しさから、
あたしは逃げる事が出来なかった。
・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆・:・:*:・゚'
「…俺から、離れるな。」
「…キミは、ズルい人だね。」
・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆・・:*:・゚'★
キミから離れるなんて、
あたしは初めからできないんだ。
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一度でいい、
あたしに、大好きって、
言ってよ?
………………………*………
「辰弥はもぅあたしの事嫌い?」
「…あぁ」
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