あ
なので、夢に出てきた男の子のことも心当たりがない。
納豆をかき混ぜながら一人ずつクラスの男子を思い出してみる。
えーっと、まず学級委員長は……女子だっけ?男子だっけ?
あーもう!駄目だ!考えるだけ無駄。
泡まみれの納豆を一気に口の中に入れてぺろりと平らげた。
今日はもう寝よう。
いつもは勉強だけど、今日は宿題も特にないし気が進まない。
納豆のパックのぬめりを水で取ってからゴミ袋に投げ入れる。
歯を磨いて適当にスキンケアを終わらせる。
最近おでこにニキビができたのでつぶさないように慎重に塗り薬を塗った。
さっき寝たばかりなのにもう眠くなってきた。
部屋の明かりを消して窓を網戸にする。
あまり風は入ってこないけど節約のため寝ているときはクーラーは付けない。
代わりに扇風機をベッドの方に向けて、ベッドに寝転がった。
それからもずっとSNSを見ていたが、午前一時くらいになるとだんだん眠気が襲ってきたので、扇風機をきって目を閉じた。
”お母さん、今日も一日が終わりました。これからまた息の詰まる学校生活を送らないといけないと思うとガッカリだけど、頑張るね。私、絶対負けないから。明日も何もない一日を過ごせればいいな。見守っててね。大好きだよ。天国にいるお母さんへ。”
それから私は、浅い眠りに落ちた。
納豆をかき混ぜながら一人ずつクラスの男子を思い出してみる。
えーっと、まず学級委員長は……女子だっけ?男子だっけ?
あーもう!駄目だ!考えるだけ無駄。
泡まみれの納豆を一気に口の中に入れてぺろりと平らげた。
今日はもう寝よう。
いつもは勉強だけど、今日は宿題も特にないし気が進まない。
納豆のパックのぬめりを水で取ってからゴミ袋に投げ入れる。
歯を磨いて適当にスキンケアを終わらせる。
最近おでこにニキビができたのでつぶさないように慎重に塗り薬を塗った。
さっき寝たばかりなのにもう眠くなってきた。
部屋の明かりを消して窓を網戸にする。
あまり風は入ってこないけど節約のため寝ているときはクーラーは付けない。
代わりに扇風機をベッドの方に向けて、ベッドに寝転がった。
それからもずっとSNSを見ていたが、午前一時くらいになるとだんだん眠気が襲ってきたので、扇風機をきって目を閉じた。
”お母さん、今日も一日が終わりました。これからまた息の詰まる学校生活を送らないといけないと思うとガッカリだけど、頑張るね。私、絶対負けないから。明日も何もない一日を過ごせればいいな。見守っててね。大好きだよ。天国にいるお母さんへ。”
それから私は、浅い眠りに落ちた。