その騎士は優しい嘘をつく
ぴくん、と可愛らしい反応を示すアンネッテ。その様子に満足したハイナーは、一度唇を離す。
「アン……。君は、相変わらず美しいな」
「ハイナー。その、胸が」
今のとろけるような口づけで、アンネッテの胸の先端がチリチリと痛み出した。
「あの。その……母乳が……」
アンネッテは恥ずかしくなって、両手で顔を覆ってしまう。
彼の口づけで感じてしまったからか、両の胸からは母乳が滴り始めていた。恐らく、アンネッテは母乳の出がいいほうなのだろう。夜中に目を覚まさないハイネスのおかげで、目覚めると胸はぱんぱんに張っているときもある。
「アン……。君は、相変わらず美しいな」
「ハイナー。その、胸が」
今のとろけるような口づけで、アンネッテの胸の先端がチリチリと痛み出した。
「あの。その……母乳が……」
アンネッテは恥ずかしくなって、両手で顔を覆ってしまう。
彼の口づけで感じてしまったからか、両の胸からは母乳が滴り始めていた。恐らく、アンネッテは母乳の出がいいほうなのだろう。夜中に目を覚まさないハイネスのおかげで、目覚めると胸はぱんぱんに張っているときもある。