最愛ベビーを宿したら、財閥御曹司に激しい独占欲で娶られました
――なんとなく。志遠さんの言いたいことがわかった気がした。しあわせである人間は、これ以上なにも望まない。
自分が満たされているからこそ、他人を愛し慈しむことができるのだと。
「私もよ。あなたがいてくれるから、もうこれ以上なにも欲しくないと思えるの」
「ああ。俺も同じだ」
私も晴の手を取り、三人で手を繋ぐ。これ以上ないくらいに満たされた、しあわせな家族だ。
「私たちは、ずっと一緒に……」
「ああ。ふたりで晴の成長を見届けよう」
三人並んで、霊園の外へと続く道を歩く。この道のはるか先に、いったいなにが待ち受けているのか。
ただひとつ言えることは、私たちの歩む道は、この先もきっとたくさんの愛と幸福に満たされているだろう。
――END――
自分が満たされているからこそ、他人を愛し慈しむことができるのだと。
「私もよ。あなたがいてくれるから、もうこれ以上なにも欲しくないと思えるの」
「ああ。俺も同じだ」
私も晴の手を取り、三人で手を繋ぐ。これ以上ないくらいに満たされた、しあわせな家族だ。
「私たちは、ずっと一緒に……」
「ああ。ふたりで晴の成長を見届けよう」
三人並んで、霊園の外へと続く道を歩く。この道のはるか先に、いったいなにが待ち受けているのか。
ただひとつ言えることは、私たちの歩む道は、この先もきっとたくさんの愛と幸福に満たされているだろう。
――END――


