甘すぎる鈴くん、私を離してくれる気はなさそうです。
 恥ずかしいよー、、、


 で、でも離れてもらうには、、!!


「れ、鈴、、、」


 私のか細い声がキッチンに響き渡った。


 、、、、、


 うう、、、


 1番気まずいやつ!!


 なんでなんも言わないのよ!!


 なんか言って!

 
 このままだと恥ずかしくて死んじゃうよー!!


 ホントに!!


 私は堪らずに後ろを向く。


 すると、、、


 そこには、顔を赤くした鈴が居た。
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