甘すぎる鈴くん、私を離してくれる気はなさそうです。
「か、、、!!!、、、もか、、、、!!!
 、、、、桃華、、、!!!!!」


 私を呼ぶ声が聞こえ、ぱちっ、と目を開ける。


 目の前にはこめかみに汗が浮かんでいる鈴。


 私は思わず鈴の頬に手を当てた。


「ちょ!!!!」


 確かめずにはいられない。


 でも、きちんと温度のある頬に安堵する。


 よかった、、、


 まだ私の傍に居る、、、


「桃華ぁ!?」


 うう、、、


「うっ、、、ひっ、、、うわぁぁぁあん」


 高校生にも関わらずボロボロ涙を流したす私。


 安心したら涙が出てきてしまった。


「ほら、、、」


 数秒固まってた鈴だけど、胸を貸してくれた。


 
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