恋した先輩には病みがある!?
「お二人は先輩のご友人なので親しみを感じただけですよ。先輩ありきです」
「ほんと?」
「ほんとです!恋桃が好きなのは先輩だけですからね!!!!」
先輩の心に響くように高々と言い切りました。
すると先輩は目をぱちぱちさせた後、ふっと笑いました。
「・・・うん、ごめんね。疑うようなこと言って」
「いえ、信じてもらえるまで想いを伝え続けるだけなので問題ないです」
「お詫びと言っては何だけど、屋台で何かおごるよ」
「いいんですか!?じゃあそこのから揚げでお願いします!」
「分かった」
出来立てのから揚げを受け取ると爪楊枝で刺して先輩の前に差し出しました。
「よろしければお一つどうぞ」
「えっいいの?」
「もとはと言えば先輩のお金ですし。はい、あーん♡」
恋桃が何も考えずにから揚げを選んだと思いました?
甘いですね!恋桃は常日頃どうすれば先輩と距離を縮められるか考えているんですよ!!
じーっと見つめていると先輩は恐る恐る恋桃の手をとって、から揚げをぱくりと食べられた。
「ほんと?」
「ほんとです!恋桃が好きなのは先輩だけですからね!!!!」
先輩の心に響くように高々と言い切りました。
すると先輩は目をぱちぱちさせた後、ふっと笑いました。
「・・・うん、ごめんね。疑うようなこと言って」
「いえ、信じてもらえるまで想いを伝え続けるだけなので問題ないです」
「お詫びと言っては何だけど、屋台で何かおごるよ」
「いいんですか!?じゃあそこのから揚げでお願いします!」
「分かった」
出来立てのから揚げを受け取ると爪楊枝で刺して先輩の前に差し出しました。
「よろしければお一つどうぞ」
「えっいいの?」
「もとはと言えば先輩のお金ですし。はい、あーん♡」
恋桃が何も考えずにから揚げを選んだと思いました?
甘いですね!恋桃は常日頃どうすれば先輩と距離を縮められるか考えているんですよ!!
じーっと見つめていると先輩は恐る恐る恋桃の手をとって、から揚げをぱくりと食べられた。