お願いもう一度。
春休み。
ふと足は雄星と何度も学校帰りに寄った
青葉小へと向く
そして、いつも喋っていた
体育館裏に行くと
そこには、、
座って遠くを見つめる雄星の姿が!?
「、、、雄星?」
「っ空!?」
ガバッと立ち上がる雄星
私は思いきって言う
「雄星!私っ、雄星がやっぱり好き!
また私と付き合って下さい!」
ガバッと頭を下げる
すると
グイッと引っ張られて
抱きしめられた
「俺も空が好き。またよろしくな?」
「うん!うん!」
涙が出てくる
「泣くなよ。」
チュッ
とキスされた
私は顔が真っ赤になった
「顔、赤すぎ!こっちまで照れるだろ?」
「だ、だって、雄星がイキナリ、キスするから」
「泣き止んで欲しかったから!
それに俺も嬉しかったから!」
そうして私達はしばらく
抱きしめ合っていた。
end

