秘密の恋はじめませんか?
side Rin
今日はついに優雅くんとのご飯の日
そして、私の誕生日です
きっと偶然だったんだと思うけど私にとって特別な日に誘ってくれたことが嬉しくて仕方がない
神様からの誕生日プレゼントかな
約束は午後5時
私は先にお店に着いて個室の席で待つ
私達は芸能人で特に彼はアイドルだ
スキャンダルなんて出たら一瞬でこの世界から消されてしまうだろう
_♪
メッセージアプリの通知がなる
「今着いた」
ついに優雅くんが来るのだと思うとドキドキしてくる
「了解!待ってるね」
そう返して3分後彼がやってきた
__彼はケーキの箱を持っていた
もしかしたら自分の誕生日を知ってくれてたんじゃないかなんて期待してしまう
「ごめん待たせた …誕生日おめでとう」
「知っててくれたの!?ありがとう…泣」
彼が自分の誕生日を知っててくれたのが嬉しくて泣けてくる
そんな私に彼は戸惑いながらもケーキとプレゼントを渡してくれた
「これ…プレゼント」
「ありがとう!開けていい?」
「うん」
「わ!美味しそう」
彼が持ってきてくれたケーキは私の好きなチョコレートのケーキだった
「私がチョコ好きだって知ってたの!?」
「プロフィール見て知った」
彼が自分を知ろうとプロフィールを見てくれたことが例え律さんが調べてくれたものを見たのだとしても嬉しかった
「こっちも開けていい?」
アクセサリーであろう箱を指さすと彼は何も言わずに頷いた
開けるとそこに入っていたのは花モチーフのネックレスだった
「可愛い!私こういうの好きなの どうしてわかったの!?」
すると彼は顔を少し赤らめたようにみえた
そして、
「それ見た時、凛に似合うだろうなって思って即買った」
私は貰ったネックレスをつけようと手に取る
「俺がやるよ」
と彼が私の後ろに回ってつけてくれた
そしてネックレスをつけた私を見て
「やっぱり似合う」
と微笑んだ
クールな印象の彼の笑顔は想像以上に破壊力があっていっきに顔が熱くなる感覚がした
「顔赤…」
さっきまで彼もほんの少し顔を赤くしていたくせにそんなことを言うものだから
「お互い様だよ!」
と照れ隠しにちょっと怒ったように返す
でも本当に嬉しいから
「本当にありがとう」
そう彼に笑顔で告げた
今日はついに優雅くんとのご飯の日
そして、私の誕生日です
きっと偶然だったんだと思うけど私にとって特別な日に誘ってくれたことが嬉しくて仕方がない
神様からの誕生日プレゼントかな
約束は午後5時
私は先にお店に着いて個室の席で待つ
私達は芸能人で特に彼はアイドルだ
スキャンダルなんて出たら一瞬でこの世界から消されてしまうだろう
_♪
メッセージアプリの通知がなる
「今着いた」
ついに優雅くんが来るのだと思うとドキドキしてくる
「了解!待ってるね」
そう返して3分後彼がやってきた
__彼はケーキの箱を持っていた
もしかしたら自分の誕生日を知ってくれてたんじゃないかなんて期待してしまう
「ごめん待たせた …誕生日おめでとう」
「知っててくれたの!?ありがとう…泣」
彼が自分の誕生日を知っててくれたのが嬉しくて泣けてくる
そんな私に彼は戸惑いながらもケーキとプレゼントを渡してくれた
「これ…プレゼント」
「ありがとう!開けていい?」
「うん」
「わ!美味しそう」
彼が持ってきてくれたケーキは私の好きなチョコレートのケーキだった
「私がチョコ好きだって知ってたの!?」
「プロフィール見て知った」
彼が自分を知ろうとプロフィールを見てくれたことが例え律さんが調べてくれたものを見たのだとしても嬉しかった
「こっちも開けていい?」
アクセサリーであろう箱を指さすと彼は何も言わずに頷いた
開けるとそこに入っていたのは花モチーフのネックレスだった
「可愛い!私こういうの好きなの どうしてわかったの!?」
すると彼は顔を少し赤らめたようにみえた
そして、
「それ見た時、凛に似合うだろうなって思って即買った」
私は貰ったネックレスをつけようと手に取る
「俺がやるよ」
と彼が私の後ろに回ってつけてくれた
そしてネックレスをつけた私を見て
「やっぱり似合う」
と微笑んだ
クールな印象の彼の笑顔は想像以上に破壊力があっていっきに顔が熱くなる感覚がした
「顔赤…」
さっきまで彼もほんの少し顔を赤くしていたくせにそんなことを言うものだから
「お互い様だよ!」
と照れ隠しにちょっと怒ったように返す
でも本当に嬉しいから
「本当にありがとう」
そう彼に笑顔で告げた