入学初日にプロポーズされました
「っ………なにを」
「誤魔化せないよ?だって、俺もいつも希穂ちゃん見てるもん」
「俺が希穂を見てるのは、お前につきまとわれてて心配だからで」
頑なに認めようとしない長良
それは、多分なにか理由があるのか──────
関係ない、俺はただひたすらに希穂ちゃんを愛するだけだから
「そう、でも希穂ちゃん嫌がってないと思うんだけど
前はともかく最近は」
「嫌がってるだろ、迷惑そうにしてるし」
「それは、愛情の裏返しってやつ?」
ほら、希穂ちゃんツンデレだし?
と、口には出さず内心呟く
あのツンデレちゃんは、ツンツンしてるしクールに見えるけど
実はスゴく優しいんだよね
そんなことを考えていると自然と口角が上がってしまう
「誤魔化せないよ?だって、俺もいつも希穂ちゃん見てるもん」
「俺が希穂を見てるのは、お前につきまとわれてて心配だからで」
頑なに認めようとしない長良
それは、多分なにか理由があるのか──────
関係ない、俺はただひたすらに希穂ちゃんを愛するだけだから
「そう、でも希穂ちゃん嫌がってないと思うんだけど
前はともかく最近は」
「嫌がってるだろ、迷惑そうにしてるし」
「それは、愛情の裏返しってやつ?」
ほら、希穂ちゃんツンデレだし?
と、口には出さず内心呟く
あのツンデレちゃんは、ツンツンしてるしクールに見えるけど
実はスゴく優しいんだよね
そんなことを考えていると自然と口角が上がってしまう