最後の世界が君でよかった
放課後。
私は翔太のお見舞いに行きたかったけど、来るなと言われてしまっては行くに行けない。
憂鬱な気分の中、家に向かって歩いていると翔太とならすぐに着いてしまうのに今日はやけに長く感じた。
もう少しでいいから一緒にいたいと思ってあえてゆっくり歩いたり、話の途中で止まってみたりいろいろしていたのに対して今日はそんなこと一切してないのになんで今日の方が長いんだろう。
その答えは私もすでにわかっていた。
だって、この気持ちは3年前と同じ。
それどころか3年前より気持ちが大きくなっている。
また、翔太のこと好きになったんだ。
もしかしたら会えてなかった時もずっと好きだったのかもしれないと思うと、ある意味一途なのかなと思った。
私は翔太のお見舞いに行きたかったけど、来るなと言われてしまっては行くに行けない。
憂鬱な気分の中、家に向かって歩いていると翔太とならすぐに着いてしまうのに今日はやけに長く感じた。
もう少しでいいから一緒にいたいと思ってあえてゆっくり歩いたり、話の途中で止まってみたりいろいろしていたのに対して今日はそんなこと一切してないのになんで今日の方が長いんだろう。
その答えは私もすでにわかっていた。
だって、この気持ちは3年前と同じ。
それどころか3年前より気持ちが大きくなっている。
また、翔太のこと好きになったんだ。
もしかしたら会えてなかった時もずっと好きだったのかもしれないと思うと、ある意味一途なのかなと思った。