魔法石の錬成修行(別の魔法石問題・その2)
上は金具やボタンがついていないものなので、
着替えなくてよいと言われた。
点滴の腕を、動かすのも注意しなくてはならない。
更衣室の椅子に座り、下だけなんとか履き替えた。
受付に戻ると、
すぐに名前が呼ばれた。
技師のお姉さんに名前を確認されて、
CTのベッドに横になる。
「造影剤で着る物が、汚れることがありますが、
大丈夫ですか?」
上が検査着でなかったからだろう。
確認された。
「大丈夫です」
そう答えると
両腕を万歳するように、指示された。
「息を吸って、止めて・・」
マイク越しに指示がでる。
「それでは造影剤を入れます。
体が熱い感じになります。
もし、気分が悪くなったら、
すぐに言ってください」
突然、
鼻からアルコール臭い感じが抜けた。
次に指先に熱感、
体にぶわっと熱感が広がる。
「それでは、撮影します」
それから数分で、検査が終わった。
「検査は終了です。
もとの診察室に戻ってください。
先生の説明があります」
受付で終了のチェックを受けて、
よろよろと歩く。
着替えなくてよいと言われた。
点滴の腕を、動かすのも注意しなくてはならない。
更衣室の椅子に座り、下だけなんとか履き替えた。
受付に戻ると、
すぐに名前が呼ばれた。
技師のお姉さんに名前を確認されて、
CTのベッドに横になる。
「造影剤で着る物が、汚れることがありますが、
大丈夫ですか?」
上が検査着でなかったからだろう。
確認された。
「大丈夫です」
そう答えると
両腕を万歳するように、指示された。
「息を吸って、止めて・・」
マイク越しに指示がでる。
「それでは造影剤を入れます。
体が熱い感じになります。
もし、気分が悪くなったら、
すぐに言ってください」
突然、
鼻からアルコール臭い感じが抜けた。
次に指先に熱感、
体にぶわっと熱感が広がる。
「それでは、撮影します」
それから数分で、検査が終わった。
「検査は終了です。
もとの診察室に戻ってください。
先生の説明があります」
受付で終了のチェックを受けて、
よろよろと歩く。