ご主人様は、専属メイドとの甘い時間をご所望です。〜無気力な超モテ御曹司に、イジワルに溺愛されています〜
「湖依……もっと唇押しつけて」
「ぅ……んっ」
部屋に入ってベッドに押し倒されて。
我慢できないってキスされて。
「はぁ……っ、やば。……止まんない」
「んんっ……」
甘いキスの熱に溶けちゃいそう……っ。
さっきから何回もしてるのに、未紘くんは全然止まってくれない。
「……可愛い声もっと」
「っ……ぅ」
発情してるのは未紘くんのほうなのに。
キスされてるせいで、わたしまで身体がおかしくなって、どんどん熱くなってくる。
「……キスしたらもっと興奮してきた」
「まっ……んぅ」
「口あけて……もっと湖依の熱ちょうだい」
ボーッとして何も考えられなくて言われるがまま。