ご主人様は、専属メイドとの甘い時間をご所望です。〜無気力な超モテ御曹司に、イジワルに溺愛されています〜
「少し寝るから。昼休みになったら起こして」
さっきまであんなに暴走してたのに、急に寝るなんて言い出す自由人な未紘くん。
それから30分くらいが過ぎたので起こしてみると。
「もうすぐお昼休みですよ」
「ん……まだ湖依の太ももで寝たい」
「起きてごはん食べましょ?」
未紘くんのことだから、このまま甘やかしたらごはんを食べずに寝るの続行しちゃいそう。
「起きてくれないと、わたしどこか行っちゃいますよ」
「……無理。そんなの俺が許さない」
わたしのお腹のあたりに顔を埋めて、ずっとギュッてしたまま。
少し強引かもだけど、眠そうにしてる未紘くんの身体を揺すってみると。
「……安眠妨害しちゃダメ」
わたしの手をつかんで、そのまま握ってきた。
どうしても起きてくれなさそう。