キミの同担拒否
んー、ずっと一緒にいたからかなんか...

「寂しい...って顔に書いてるね」

「へ!?」

「まだ、琉唯くんと離れたくないなぁ...って顔に書いてるなぁって」

「ゆ、ゆゆゆ悠李くん!?」

「...あ、違った?」

「......違くは......ない...」



ま、まさかの悠李くんにるいくんへの恋心を知られていたとは!!!!


それからは2人にるいくんの好きなところとか、二人でいる時のるいくんはどんななのかとか根掘り葉掘り聞かれた

言っている内に、自分がどんなに大胆な行動をしていたか改めて知ってとっても恥ずかしくなった


それに、るいくん、今日、

『...あーその可愛い子、俺の彼女なんですけど』

って言ってくれた...



“彼女”



るいくんの事が好きなのは自覚したけど
特別“彼女になりたい!”って思ったことは今までなくて、

ただ、るいくん好きだなぁ〜ってと思うだけで
別に今以上の関係は求めていなかった。



だけど、今日、るいくんの口から“彼女”って言葉を聞いて、おとめの全身が、“るいくんの彼女になりたい”って叫んだような気がするんだ。


るいくんの......彼女か...


んふふ、想像しただけでにやにやしちゃった


じゃあ明日るいくんに告白する!って訳じゃないけど、いつかは琉唯くんと付き合えたらな...って。
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