キミの同担拒否
***

8月下旬

夏休みもラストスパートを切り始めた頃。


プルルルルル

「はぁい」

『ねぇおとめ...悠李の事で相談あるんだけど今家行ってもいい?』


この電話の5分後、あおいが家に来た





あおいの相談内容は簡単に言えば

“悠李くんの元気がない”

だった。






「...海行ってからたまに遊んでるんだけど、目の下のクマも凄いし、たまにふらついてて......。でも悠李に聞いても、何も無いの一点張りで...。心配で寝れなくなったからおとめに相談に来ちゃった」

「原因がわからない以上、悠李くんから聞くしかないし.........じゃあ悠李くんの予定聞いて、誰かの家にるいくんも含めて4人で遊びに行かない?その時にスサッと聞いてみたら?」

「......そう、だね...。でも、私、彼女とかでもないのに、そんなの聞いていいのかな...」

「あおい、それは違うよ。悠李くんはもうおとめ達の大切な友達なんだから、心配するのはおかしい事じゃないよ?」

「......うん...ありがとうおとめ。」




電話でるいくんには集まる理由は伝えておいた。

そうして明日、4人であおいの家で遊ぶことになった。

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