キミの同担拒否


なんだか嫌な空気

気まずい


全部全部おとめのせい。

ごめん、なさい



「アアア!!!!もうなんなの!!!!!アイツ!!!まじムカつく!!!!!私のおとめをこれだけ傷つけるなら!!!!!もうあんなヤツ!!!ころしてやる!!!!!!!」


突然、持っていた傘を道端に捨てたかと思うと叫ぶあおい

「ちょ、あ、あおい!?びしょびしょになる…」

「もうっ、おとめがこんなにっ、…苦しんでるの、見るの……辛いんだよ…!…なら私が、優しいおとめの代わりに、全部思ってること、叫んでやるっ、」


目を赤くして、真っ直ぐおとめをみて伝えてくれるあおい


自分、なにやってんの


わざわざおとめのために外に連れ出してくれた生まれた時からの親友をここまで泣かせるなんて、だめじゃん

何より大切なのは、あおいなんだから

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