キミの同担拒否
じゃあさ、もうこのままルイくんに告白したら、ルイくんは他の女の子と話すのやめてくれる?

おとめだけに笑ってくれる?

今度は目をみてキスしてくれる?


それとも、困らせちゃうかな

もう、ルイくんが何を考えてるのかわからなすぎて、怖いよ




「ごめんルイくん、手…離してくれる…?」

「でも、離したらもう…」


もう話せなくなっちゃうね

おとめにはもうそんな勇気ないもん
それはルイくんも同じだったみたい

ゴメン、ルイくん…

もう、耐えられないの

もう、顔も見たくないの、



心がもう、ぐちゃぐちゃになる


もう、ならいっそう、離れたい

消えてしまいたい

ここから逃げたい


好きな人がいるこの場所から


「…ごめんね」


もう一度、何に対する謝罪なのかわからないごめんを言うと、ルイくんは俯いた
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