こんなのアイ?




 時折強く握る愛実の手をトントン、大丈夫と伝えながら舌と唇で花弁のワキ、入り口をなぞりつつ右手で脚やヒップ、鼠径部を撫でる。舌を尖らせ花弁に差し込み蜜を掬い上げると…ぁあ…はぁ…愛実が膝を立てた。

 唇を内腿に移し指を彼女の秘宮への通路にゆっくりと差し込む…ぁ…濡れているのでスムーズに入ったが狭い。

「痛い?」
「…いたくない…悠衣…いたくないけど…」
「ん?怖くないよ…大丈夫…ちゃんと濡れてる…見る?」

 指を抜こうとすると愛実がきゅっと脚を閉じる。

「いい、見せなくていいっ」
「そんなに俺の指を入れておきたいのか…嬉しいね」

 そして指を抜き差ししながら胸を舐めしゃぶる…ぁん…狭い通路を広げるように指で壁を押しながら抜き差しすると、クチュ…クチュ…水音が聞こえ指を増やす…っぅん…ぁあ…俺の手を握る手から少し力が抜け始める。

「気持ちいいな…愛実…どこが好き?」

 クチュ…ぁあ…ぅん…愛実の腰が揺れ膝が開く。こっちね…くちょ…あぁ…

「ここ気持ちいいな…腰揺れてる…愛実…もっと動いていいぞ」

 すっかり揺るんだ手を離すと膨らみを柔やわと揉みながら突起を摘まむ…っん…腰を跳ねさせた彼女の壁を擦り、花弁の前でぷっくり膨れた突起は濡れた手の親指で擦ると…あぁ…ゆぃん…愛実がぎゅうっと、手のひらまで濡れた俺の手を脚で挟みつけ下腹部を大きく波打たせた。

「上出来…愛実、綺麗だ…あとは…今からもっと感じて溶けるだけだ…俺と一緒に」
< 109 / 196 >

この作品をシェア

pagetop