ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「イーシーよ、スカイヴェン国より連絡があれば、すぐに我に知らせよ。してやれることがあるかもしれぬからな」

「はい。魔女の瞳がやってくるまで、まだ猶予があるのですね」

「あるといえばある。だが……」

 時間があっても手立てがないのだ。
 フーラアヌは、遠くの宇宙空間に意識を伸ばした。

「これほどの広い空間なのに、あれはなぜスカイヴェン国を狙ってやってくるのじゃ。吸い込まれるように向かってくるぞ」

「恐ろしい話ですね」

「あんなものが地上に堕ちたら……」

「大惨事となります」

 海の底で、巨大なはまぐりと大海蛇が黙り込んだ。
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