ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
料理長と打ち合わせを始めるエリナのところに、厨房を出たと思ったルディが戻ってきた。
「その、だな。エリナ、大根おろしを作るには、狼の手が必要ではないかと思うのだが?」
狼の爪で大根をひっかくと美味しい鬼おろしができるので、エリナとミメットに褒められたルディなのだ。
「ありがとうございます。でも、今日は道具作り職人のガミークさんが作ってくれたおろし金が厨房にありますから、ルディさんがいなくても大丈夫です」
「そうなのか? 狼の爪がなくても大根おろしができてしまうのか?」
内心の動揺が表れて、ルディの尻尾が垂れ下がる。
「そうです。だから料理はわたしたちに任せて、安心して用事を済ませてきてください」
「うむ……いや、そんな道具よりも俺の爪の方が美味しくできると思うのだが……」
エリナはなかなか行きたがらないルディの背中を押して厨房から出すと「ルディさんには味見をがんばってもらいますね。なんたって、映えある青弓亭の味見隊長ですから! 大切な会議があるんですよね、がんばってくださいね、行ってらっしゃーい」と笑顔で送り出した。
手のかかるお父さん狼のお世話をするのもなかなか大変なのだ。
「その、だな。エリナ、大根おろしを作るには、狼の手が必要ではないかと思うのだが?」
狼の爪で大根をひっかくと美味しい鬼おろしができるので、エリナとミメットに褒められたルディなのだ。
「ありがとうございます。でも、今日は道具作り職人のガミークさんが作ってくれたおろし金が厨房にありますから、ルディさんがいなくても大丈夫です」
「そうなのか? 狼の爪がなくても大根おろしができてしまうのか?」
内心の動揺が表れて、ルディの尻尾が垂れ下がる。
「そうです。だから料理はわたしたちに任せて、安心して用事を済ませてきてください」
「うむ……いや、そんな道具よりも俺の爪の方が美味しくできると思うのだが……」
エリナはなかなか行きたがらないルディの背中を押して厨房から出すと「ルディさんには味見をがんばってもらいますね。なんたって、映えある青弓亭の味見隊長ですから! 大切な会議があるんですよね、がんばってくださいね、行ってらっしゃーい」と笑顔で送り出した。
手のかかるお父さん狼のお世話をするのもなかなか大変なのだ。